どっちがトク !? ガス給湯器とエコキュートの比較
突然、ガス給湯器が故障したとき!!
さて?貴方ならどうする?
新型のガス給湯器を購入するか? それとも、光熱費が安いといわれている
エコキュートにするか?
このページでは、同レベルの機器を比較してシミュレーション
してみたいと思います。
Panasonic
HE-K37AQS
フルオート
タンク容量370L(3〜5人用)
定価 715,000円
ガス給湯器
省エタイプ 24号フルオート
(潜熱回収型)
定価 373,000円
定価販売価格比較
あらら。。。エコキュートのほうがメチャクチャ高いですねぇ(^_^;)
でも、これはあくまでも定価です。いわゆるメーカー希望小売価格ですね。
で、これを、実勢販売価格に修正しますと、こうなります。
実勢販売価格比較
どうです?オール電化の販売店によって異なりますが、実質の購入価格では
5〜6万エコキュート;の方が高い位です。
それに比べ、省エネガス給湯器の場合は定価から、せいぜい5〜15%程度の
値引き率となっています。
ですが。。。それでも、まだエコキュートの方が高いですね (苦笑)
単純に機器の入れ替えだけで検討するならば、ガス給湯器の方が良いとお考え
の人もおいでになると思いますが、チョットお待ちください。
ここからが本題です。では、設置後から10年間の光熱費で比べてみましょう!
10年間の光熱費比較 (平均的な4人家族の給湯だけの費用)
なんと!光熱費で比べると、かなりの差がでました!
エコキュートは通常電力単価の55% 引きの深夜電力でお湯を沸かすので
月平均約1,500〜2,000 円程度です。
ガス給湯器はいかがですか?
都市ガスでは電気と比較して光熱費用が約5倍程度余分に必要でしょう。
プロパンガスではもっと差がつくはずです!!
省エネガス給湯器(潜熱回収型)を設置してもガス代が5%ほど安くなる程度です。
では、では。。。10年間の光熱費 + 機器実勢販売価格で比較してみましょう!
合算比較
いかがでしょうか? その差は歴然ですよね?
このように、オール電化にしなくてもエコキュートのみを設置するだけでも断然お得です。
今の6万円をとるのか?
10年後の53万円をとるのか?
貴方なら、いかがなさいますか?